花粉症が気になる季節になってくると、花粉症対策としてマスクを使い始める人がたくさんいます。

ただ、いくらマスクをしていても鼻水が止まらないなど、マスクの利用に効果があるのか疑問に思っている人もいるようです。
実は花粉症対策としてマスクを利用する場合、自分の顔に合ったものを利用しないと意味がないのです。

花粉症を乗り切れるように、花粉症対策として最適なマスクの選び方を説明したいと思います。

マスクは顔にぴったりと密着していないと意味がない

花粉が気になり始めた段階でマスクを着け始めているのに、毎年のように効果を実感できていない人もいるようです。
こういったマスクの効果を実感できていない人の多くは、そのマスクが顔に合っていないからなのです。

マスクが顔にぴったりと合っていなければ、当然ですが隙間が空いてしまいます。
その隙間からでも花粉はどんどんと入り込んできますから、鼻水が止まらないなど効果を実感できない場合が多いのです。

隙間をなくすようにぴったりと顔に合わせたマスクを着用することで、花粉の侵入を防ぐことができます。
こういった使い方ができるようになれば、花粉の侵入を防げるようになるので鼻水も大分楽になるでしょう。

口の前だけがマスクで塞がっていたとしても、鼻の周辺に隙間が空いていればそこから花粉は入ってきますから、今まで効果を実感できていなかった人は再確認しておく事が重要です。

マスクの種類はいくつかあり目的によっておすすめのタイプが違う

マスクにはいくつかの種類があり、花粉症対策として利用するものは家庭用マスクになります。

ほかにも医療用マスクや産業用マスクがあるものの、花粉症対策として利用するのは家庭用マスクになります。
産業用マスクになると防塵効果が高いのはもちろん顔全体を覆えるものがあるなど花粉症にも便利そうですが、街中で着用すると恥ずかしい思いをすることになりますし性能としても家庭用マスクで十分なのです。

■素材で分かれる家庭用マスクの種類

家庭用マスクの中にも種類がいくつかあり、素材の違いで分けることができます。
家庭用マスクの素材としては一般的に二種類が使われており、昔から使われてきたガーゼで作られているマスクと不織布で作られているマスクになります。

マスクと言われれば最近はプリーツ型や立体マスクが一般的になっていますが、こういったものは不織布で作られているものがほとんどです。

不織布を使ったマスクの場合、原料の組み合わせによって不織布を調整することができますから、薄くて使いやすいマスクが作りやすいのです。

それに対して昔からあるガーゼのマスクではどうしても厚みが出てしまいますが、保湿効果は高いので用途によってはメリットが出てきます。

ただ、最近の家庭用マスクに関しては、その多くが不織布で作られているものになっていますし、花粉症対策として利用する場合も不織布製のマスクがおすすめです。

■形状の違いを理解してマスクを花粉症対策に役立てる

花粉症のためにマスクをする場合、顔にぴったりとついている事が重要になります。
ですから昔からあるマスクの形状である、平形のものに関してはあまり向いていないのです。

どうしても平形マスクの場合は隙間が空きやすくなってしまうので、風邪などの時には便利でも花粉症の場合には向いていません。

マスクが伸びるように作られているプリーツ型と呼ばれるマスクになってくると、花粉症対策としても役立ち始めてきます。
プリーツ型マスクの場合には、鼻の部分にワイヤーが入っていて形状を変えられるものがあります。
こういったものであれば鼻の周辺の隙間を減らすことができるので、花粉症対策として効果を実感できるようになってくるのです。

最近増えてきている立体型のマスクになると、さらに顔との密着度を上げやすくなります。
立体型と呼ばれるだけあり、顔の形に合わせた形状をしているのです。
ですから隙間も空きにくくなっているので、花粉症対策として利用するマスクでは一番のおすすめになります。

花粉症に関しては使い捨てタイプのマスクがおすすめ

不織布製のマスクの場合には使い捨てのものが普通になっていますが、花粉症のためにマスクを利用する場合はこういった使い捨てのタイプがおすすめになります。

どうしても利用したマスクのフィルター部分には、花粉が付着してしまうので同じマスクを使い続けるような事はおすすめできないのです。

不織布でできているマスクは最初から使い捨てとして安く売られている商品が多く、花粉症の症状のつらさを考えれば同じマスクを再利用しなくても安く済みます。
それに対してガーゼのマスクに関しては、どうしても何度も繰り返して使えるタイプが多くなります。

花粉をしっかりと落とせれば良いのですが、確実に効果を実感するためにも使い捨てのマスクが安心です。

自分の顔の大きさに合わせたマスクを選ぶこと

マスクを顔にぴったりと密着させるためには、マスクそのものの形状も重要ですが大きさも大切な要素になってきます。

マスクにも大きさがいくつか用意されており、SサイズやMサイズなどと表記されて売られています。
自分の顔のサイズよりも大きなマスクを着用したのでは、当然ですが大きすぎて隙間が空いてしまうのです。

顔よりも小さいサイズのマスクを利用した場合、密着度が上がる場合もありますが息苦しくなることになります。
しかも必要な部分が全てカバーしきれない可能性もあるので、必ず自分の顔の大きさに合わせたサイズを選ぶことが大事です。

フィルター性能はパッケージを見ればすぐに分かる

不織布でできたマスクの場合、そのフィルターの性能には商品によって違いがあります。

ですが最近のマスクの多くはフィルターの性能も高いので、花粉症をしっかりとブロックできるものが多いのです。
商品パッケージにも花粉を99%ブロックなどと書かれていますから、フィルターの性能に関しては簡単にチェックすることができます。

もしパッケージに花粉のブロックについて書かれていないマスクがあった場合には、ほかの商品を選ぶようにしましょう。
ウイルス対策を目的にしているマスクなどもあるので、花粉に対する効果が書かれている商品を選ぶことが大事です。

花粉症対策には不織布の立体型マスクがおすすめ

マスクを使って花粉症対策をしたい場合には、自分の顔に合ったサイズを選ぶことが大事です。
その中でも毎日使い捨てできるように安く売られている不織布のもので、密着させやすい立体型マスクを選ぶのがおすすめです。

隙間の空いてしまうようなマスクを使っていたのでは、そこから花粉が入り込んでしまいますから鼻水などの症状には効果が期待できません。