花粉症対策の目薬を差す女性
花粉症の症状には目のかゆみなどがありますが、いくらかゆくても目を直接かくわけにはいきません。
ですから目薬を使って症状の緩和を考えるものの、最近は市販されている目薬の種類もたくさんあります。
その中から花粉症によるかゆみに対して効果が期待できる目薬を選ぶ必要があるのですが、普通に探しても数が多すぎてどれが良いのか選べないものです。

たくさん売られている目薬の中から、花粉症でつらい時におすすめの目薬を紹介します。

目薬には成分が違うものが何種類も売られている

薬局の目薬コーナーに行くと分かりますが、最近は目薬の種類が驚くほどたくさんあります。
その中には目的がはっきりと書かれているものもあれば、目のかゆみやかすみに良さそうなものもあります。
ですが配合されている成分を見ることによって、どういった効果が期待できるのかを判断することができるのです。

最近では目のピント合わせに向けた目薬やスマホで疲れたときに利用するものなど、細かく目的別の目薬が売られています。
その中には花粉症向けとして売られているものがあるので、そういった目薬を選ぶと失敗しなくて済みます。
ただ、花粉症と分かりやすく書かれていなくても、アレルギー症状向けと書かれている目薬ならば大丈夫なものがあるので選択肢になるのです。

花粉症はアレルギー症状なので抗アレルギー成分が重要

花粉症向けと分かりやすくパッケージに書かれている目薬も売られるようになったので、どれが良いのか迷った場合には素直に花粉症向けのものを選べば間違いはありません。
ですが花粉症はそもそもアレルギー反応ですから、抗アレルギー成分が含まれていれば良いのです。

花粉症によって目がかゆく感じるのはアレルギー症状によるものですから、目薬で症状を緩和したいのであれば抗アレルギー成分が重要になります。
市販されている目薬に含まれる抗アレルギー成分としては「ケトチフェンフマル酸塩」や「クロモグリク酸ナトリウム」があります。
他にも「アシタザノラスト」など何種類があるので、アレルギーによる目のかゆみに対してはこういった成分が配合されている目薬を選べば良いのです。

抗ヒスタミン成分もアレルギーが原因の場合には効果が期待できます。
アレルギー症状の原因となるヒスタミン受容体を抑制する働きがあるので、抗アレルギー成分と一緒に花粉症向けの目薬に配合されている場合もあるのです。
目薬に使われている抗ヒスタミン成分としては「クロルフェニラミンマレイン酸塩」などがあります。

花粉症でつらい人におすすめの目薬

花粉症によって起こる目のかゆみに良い成分が分かったとしても、実際には目薬を購入するのですから商品そのものの方が覚えやすいものです。
難しい成分の名前を覚えるよりも、目薬の名前の方が覚えやすいので花粉症で目がかゆいという人におすすめの目薬をいくつか紹介します。

■アイリスAGガード

ケトチフェンフマル酸塩が含まれている目薬として「アイリスAGガード」がおすすめです。
この目薬にはパッケージにもわかりやすく花粉症と書かれており、アレルギーによる目のかゆみに対して効果が期待できます。

■ザジテンAL点眼薬

この「ザジテンAL点眼薬」もアイリスAGガードと同じようにケトチフェンフマル酸塩が含まれています。
パッケージにはアイリスAGガードほど大きくはないものの、しっかりと花粉症と書かれているので安心して目がかゆいときに利用することができます。

■ロート アルガードシリーズ

ロート製薬の目薬である「アルガード」シリーズには、抗アレルギー成分であるクロモグリク酸ナトリウムと抗ヒスタミン成分であるクロルフェニラミンマレイン酸塩が両方配合されています。
ですから花粉症で目がかゆくて仕方がない人には、このロート アルガードが一番のおすすめになります。
コンタクトをしていても利用できるものなどシリーズとして種類も豊富なので、迷った場合にはアルガードから探すと便利です。

■マリンアイALG

佐賀製薬の「マリンアイALG」もアルガードと同様にクロモグリク酸ナトリウムとクロルフェニラミンマレイン酸塩が配合されています。
アルガードとは違って種類はありませんが、十分に花粉症による目のかゆみのはおすすめできる目薬になっています。

■アイフリーコーワAL

興和のアイフリーコーワALには、他社の目薬とは違って抗アレルギー成分としてアシタザノラストが配合されています。
この目薬は症状がひどくなる前から利用できるので、毎年のように花粉症の症状でつらい思いをしている人におすすめです。
早めに対応を始めることで、花粉のピークに備えておくことができます。

薬剤師に相談をして目薬を選ぶことも大事

花粉症によって目のかゆみを感じている場合には、近所のドラッグストアで目薬を購入して使うことが増えていきます。
ですが今回紹介した目薬に関しては、第3類医薬品ではなく第2類医薬品が中心になります。
一部には第1類医薬品になっているものもあるので、必ず購入するときには薬剤師に相談しておくと安心です。

ロートの「アルガード プレテクト」は他とは違う抗アレルギー成分であるトラニラストが配合されており、第1類医薬品になっています。
第3類ならば安全だとか第1類だから危険だということではなく、目薬も薬だという事を忘れずに利用することが大事なのです。

花粉症で目がかゆいときにはアルガード

花粉症がピークになる前からすでに目がかゆくなるなど、目薬を使いたくなる状況は急にやってきます。
ですが目薬コーナーにはたくさんの種類があるために、何も知らなければどれが良いのか選びにくいものです。
花粉症向けのものと分かりやすくパッケージに書いてあるものから選べば良いのですが、その中でもロートのアルガードシリーズがおすすめです。