ひな祭りのちらし寿司
ひな祭りの食事に関しては一般的にちらし寿司を食べるイメージが強いものの、別にちらし寿司でなければいけないという事はありません。
ただ、ちらし寿司に使われている具材に関しては、正月に食べるおせち料理のように縁起物としての意味もあるので、ちらし寿司がオススメご飯になります。
ですが具材をいちいち下ごしらえから用意するのは手間ですから、市販のちらし寿司の素を使って用意しようと考えているお母さんも多いと思います。

ひな祭りに食べるちらし寿司の具材として考えた場合、市販の素だけでは縁起物などが足りない場合が多いので、足りない具材は用意する必要があるのです。

ちらし寿司の具材の意味を理解して必要なものを忘れない

ちらし寿司に使う具材としては、レンコンが必要になります。
これは先の見通しが良くなるようにと言う意味があり、おせち料理でも定番の縁起の良い食材になります。

エビもちらし寿司に入りますが、これも腰が曲がるまで長生きできるようにと言う意味が込められているのです。
エビの赤い色には魔除けの意味もあるのです。
これらの具材はおせち料理でも使うものになりますが、豆に関しては少し違ってきます。

普段食べるようなちらし寿司には、あまり豆を入れないで作る人が多いかもしれません。
ですがひな祭りの料理として食べるちらし寿司に関しては、豆も入れた方がいいのです。
しかもおせち料理のように黒豆を使うのではなく、緑色の豆を使うことになります。

ちらし寿司に関しては大きさや彩りの面から、黒豆ではなく緑色の豆を入れることになり、そのためにおすすめなのは絹さやや枝豆になります。
意味としては黒豆と同じように、豆に健康で働くことが出来るようにという意味が込められているのです。

ちらし寿司に関しては、そもそも好きな具材を入れて楽しむことが出来る料理になっています。
ですが「レンコン」「エビ」「豆」の3種類に関しては、縁起物になっていますから忘れないようにしなければなりません。
市販の素に入っている具材としては、この中ではレンコンぐらいですから他は別に用意する必要があるのです。

見た目も大事なので彩りを華やかにしてくれる具材も入れる

ひな祭りを楽しむためには、ちらし寿司の見た目も重要な要素になってくるのです。
いくら縁起の良い具材を用意したとしても、それだけで終わりにしたのでは見た目も地味になりさみしくなってしまいます。
ですから見た目の彩りが華やかになるように、色味から他に使う定番の具材が決まってきます。

そのために用意するのが黄色い卵焼きになります。
ちらし寿司には一般的にも使われていますから用意すると思いますが、卵焼きがあるとないとでは見た目の印象が大きく違ってしまうのです。
キレイな錦糸玉子が用意できれば、それだけで一気にちらし寿司の雰囲気も変わってくるのです。

エビだけでは色味として赤が足りないと感じた場合には、いくらやサーモンを使う事もあります。
マグロの刺身を入れる場合もあるので、子供の好みに合わせて具材を用意してあげれば良いのです。
いくらやサーモンを散らすことによって、エビだけでは足りない赤味を加える事が出来ます。

明るい色味ばかりだとしまりがなくなりますから、刻みのりやシイタケなどを入れることで、全体的にしまった感じにすることが出来ます。
ただ、子供がシイタケを嫌いな場合もあるので、刻みのりだけにしておいても大丈夫です。
市販のちらし寿司の素には大抵シイタケも入っていますから、よそうときに子供の分には入らないようにしてあげる必要があるかもしれません。

ちらし寿司の素に足りないものは用意する

市販されているちらし寿司の素に関しては、様々な具材があらかじめ入っているのでご飯に混ぜればすぐにおいしいちらし寿司が出来上がります。
ただ、やはり市販の素では全ての具材が必ず入っているとは限りませんから、内容を確認して足りないものは用意しなければならないのです。

レンコンやシイタケなどに関しては大抵の商品に入っているものの、エビや豆などに関しては普通は入っていないものですから用意しなければなりません。
錦糸玉子も入っていないでしょうから、ちらし寿司の素があれば準備はそれで終わりという訳ではないのです。
ただ、レンコンやシイタケなどの下ごしらえに手間の必要な具材は入っているので、それだけでも市販の素を使うと便利に感じる事が出来ます。

いくらやサーモンなど子供が好きな具材がある場合には、忘れずに用意してあげると見た目もごちそうとして違ってきますし喜んでくれます。
ひな祭りの料理なのですから、子供が好きな具材を使うのも大切な事です。

ちらし寿司の素だけでは色味がさみしくなる

ちらし寿司の素は簡単にちらし寿司が作れるという商品になっていますが、やはり色味などを考えるとそれだけではさみしい出来上がりになります。
縁起物の具材はもちろんですが、それだけではなく色味を華やかにする具材も用意することでひな祭りが楽しいものになるのです。

黄色として錦糸玉子を用意するのが一般的ではあるものの、卵焼きを小さく角切りにして散らす方法もあるのです。
他の具材との兼ね合いや見た目を考慮して決めれば良いので、錦糸玉子にこだわる必要はありません。
エビを大きなまま散らすのではなく一口サイズに切るのであれば、角切りの卵焼きの方が合う場合もあるのです。

市販のちらし寿司の素だけで安心しないこと

ちらし寿司の具材には決まりはないものの、ひな祭りの時には縁起物とされる具材は忘れずに用意する必要があります。
市販のちらし寿司の素はレシピも簡単で便利なものですが、それだけでは全ての具材が入っているわけではないので注意しなければなりません。
子供のためにも好きな具材を用意するとともに、ひな祭りのお祝い料理としてエビや絹さやなども入れたちらし寿司を用意することが大切なのです。