ひな人形4段
ひな祭りの時期が近づいてくると、気になるのがいつひな人形を出すのかという事ではないでしょうか。
そしてひな祭りが終わると今度はいつまでにしまえば良いのか、という事について毎年悩んでいるお母さんたちも多いと思います。
地域によっていろいろな考え方があるものの、ひな人形は早くしまった方が良いという話しも聞きますが、子供のためにも間違えないようにしたいものです。

ひな人形を出しておくと本当に婚期が遅れるのか

一般的に良く聞く話しとしては、ひな人形を早く仕舞わないと嫁に行き遅れるという事です。
子供のためにも婚期が遅れるのは避けたいものですから、出来るだけ早くひな人形をしまうことを考えているお母さんも多いようです。
ただ、ひな人形を出したままでは本当に嫁に行き遅れるのかというと、これはあくまでも迷信ですからあまり気にする必要はありません。

そもそもすでに現代では晩婚化が進んでいるのですから、ひな人形の仕舞い忘れとは関係なく婚期が全体的に遅くなっているのです。
もちろん将来的に嫁に行き遅れた場合に、それを親のせいにされても迷惑ですから、出来るだけ早くひな人形をしまった方が良いのは確かです。
ひな人形も大きさによっては場所をとりますから、婚期の話しとは関係なく早く片付けたい家庭も多いかもしれません。

ひな人形はいつ頃から飾り出せば良いのか

ひな祭りの雛人形はいつから飾り出せば良いのかというと、立春を過ぎてからになります。
ただ、少なくともひな祭りの一週間前までには出しておくようにしましょう。
いつまでも飾りを出さずにギリギリになってしまうことがないように、天気が良い日を選んで飾れば良いのです。

一般的には2月中旬までには飾った方が良いと言われていますが、時期としてこの日が良いというのはあまり気にせずに、都合の良い日が見つからなければ無理に早く飾る必要はありません。
五段飾りやそれ以上の大きなひな飾りになってくると飾り付けに時間がかかりますから、無理に2月中旬までに飾る必要もないのです。
大安吉日を選びたくなる気持ちもあるでしょうが、それを気にしていると時間を無理に作らなければならなくなりますから、あまり気にせずに出来るときに行えば良いのです。

ただ、子供が友達の家ではひな人形を飾り出したと聞いたりすると、自分も飾って欲しいとせがむようになる場合もあります。
そうなると時間がなくてもひな人形を出すことになるので、早めに時間を見つけて準備を始めることが大事です。

ひな祭りが終わったらいつまでに片せば良いのか

ひな人形を飾るときには立春を過ぎていれば早めに出すことも出来ますが、片すのはどうしてもひな祭りが終わってからになります。
ただ、いつまでにしまうのかは地域によって風習が違ってくるので、その地域に合わせて考えれば良いのです。
あまりそういった風習がない地域に関しては、1週間以内に片すように考えておくのがおすすめです。

地域によってはひな祭りが過ぎても、1週間どころか2週間以上出しておく風習がある場合もありますが、そういった地域でなければ1週間以内に片すようすれば問題ありません。
場合によっては桃の節供の次の日にはしまう家庭もあるようですが、時間的に余裕がなければ無理に早くしまおうとしなくても大丈夫です。
地域によって風習が違っているように、婚期が遅れるというのはあくまでも迷信ですから無理に急ぐ必要はないのです。

ひな人形は出すときも片付けるときも天気の良い日を選ぶ

ひな人形の時期を気にする場合には、日にちだけではなく天気にも注意しておくのがおすすめです。
飾りを出すときだけではなく、しまうときに関しても天気が良い日を選ぶ方がいいのです。
なぜかというとひな人形は年に一度しか飾らないものですから、その他の時期はずっと箱にしまわれている状況になります。

雨が降っているような湿度の高い日に箱にしまい込んでしまうと、湿気もしまい込むことになるのでカビなどの原因になる場合があるのです。
急いでしまうことばかり考えるのではなく、大事なひな人形のためにも晴れて乾燥している日を選ぶことも大事なのです。

一年間のホコリが箱の上には溜まっている事が考えられますから、ひな人形を飾るときに関しても天気の良い晴れの日を選んで作業をするようにしましょう。
部屋の中にホコリが舞い上がることも多いので、しっかりと部屋の換気が出来る状況で作業をした方がいいのです。
ひな人形を出す日と片付ける日に関しては、天気予報などを参考に晴れた日を選ぶことが大事です。

ひな人形を飾る時期はあまり気にしすぎない

ひな人形を飾る時期や仕舞う時期を気にする人が多いのは、子供の婚期が遅れるという迷信が広まっているからかもしれません。
確かにいつまでもひな人形を出したままにしておくようなだらしない性格では、結婚が遅れる可能性もあります。
ですがそれは親の都合もありますから、子供の性格を意味しているとは限らないのです。

ですから子供のために無理に時間を作って飾りを出そうとか片そうとか考えるよりも、子供が手伝える年になっていれば余裕があるときに一緒に作業を進めることを考えた方が良いのです。
ひな人形の意味や自分のひな祭りの思い出を子供と一緒に話しながら、楽しく作業をすることが思い出にもなります。
子供がいくつまでひな祭りを楽しみにしてくれるのかなど分からないのですから、迷信を気にするよりも毎年の思い出の方が大事なのです。

ひな人形の準備はそれほど焦って行う必要はない

ひな人形を出す日にちに関しては、立春を過ぎていれば何日前から出しても早すぎないので問題ありませんし、1週間前までに出せそうであれば2月中旬を過ぎていても焦る必要はありません。
しまう時期に関しても桃の節供が終わったからといって、次の日に急いでしまう必要もないのです。
それよりも晴れて乾燥している日を選ぶなど、大事なひな人形を長く使い続けるために気にするべき事があるのです。