空気清浄機で花粉症対策
花粉症で悩んでいる人が自宅でできる花粉対策として、一番期待しているのは空気清浄機ではないでしょうか。
外出時には花粉が飛んでいてもどうにも出来ませんが、自宅での花粉症対策に関しては空気清浄機を使えばしっかりと対応することが出来るのです。
花粉症対策の仕方としても空気清浄機を稼働させておくだけで良いので簡単ですが、使いたいと思っても種類が多くどのメーカーが良いのかなど違いが分かりにくくなっています。

そこで空気清浄機の使い方だけではなく、おすすめの機種に関しても合わせて解説していきます。

家の中には出来るだけ花粉を持ち込まないことが大事

花粉が部屋の中に入り込んだとしても、それを空気清浄機がキレイにしてくれるので、部屋の中では症状が和らぐと感じる人がたくさんいます。
ですが空気清浄機が花粉をキレイにしてくれるとしても、出来るだけ部屋の中に入らせないことが大事なのです。
そのためにも外出から帰ってきた際には、衣服に付着している花粉を落としてから入ることだけでも大きく違ってきます。

花粉を取り入れてしまうタイミングとしては玄関を開けたときが危険で、外気とともに花粉が入り込みますから玄関にも空気清浄機を置いておいた方が良いのです。
一人暮らしで部屋数が多くなければ、玄関付近に空気清浄機を置くことも考えましょう。
部屋の中のことばかり考えるのではなく、家の中に花粉が入り込まなければ症状も出なくて済むのです。

玄関に大型の空気清浄機を置くのは難しい場合もありますから小型のものでも良いので、できる限り花粉が侵入しないように対策をしておくことが大事になります。
全ての侵入を防げないとしても、玄関でも空気清浄機を動かしておけば、部屋の中に入り込む花粉の量を抑えることが出来るのです。

小型でおすすめの空気清浄機

シャープ「FP-FX2-W」

この空気清浄機は薄型になっているために、玄関に置いておいても邪魔になりにくいデザインになっています。
もちろんHEPAフィルターですから、花粉の除去にも十分な効果が期待できます。
花粉モードなどは搭載されていませんが、玄関からの花粉の侵入対策としては十分な空気清浄機なのです。

シャープの売りであるプラズマクラスターに関しては、花粉はウイルスではないのであまり期待しないようにしましょう。
ただ、季節的にもインフルエンザなどが気になる場合もあるので、プラズマクラスターもメリットになります。

象印「PA-ZA06-BA」

象印の空気清浄機の中でもコンパクトなものがPA-ZA06-BAになります。
これもフィルターとしてHEPAフィルターを採用しているので、花粉の除去に対しても効果が十分に期待できるのです。
機能的にはシンプルな機種になりますが、それだけ値段的にも1万円を切る価格でお手頃になっています。

メインの部屋には高機能な空気清浄機を使うとしても、玄関にはこの程度の価格帯の製品を置くだけでも違ってきます。
何もせずにどんどんと花粉を入り込ませるのではなく、安くてシンプルなものでも良いので置いておくと違いを感じる事が出来るでしょう。
玄関はあまり広くない場所ですから、邪魔にならないコンパクトサイズのもので良いのです。

メインの部屋は吸引力で空気清浄機を選ぶ

空気清浄機を使って花粉対策を考える場合、部屋のサイズに合わせた機種を選ぶ必要があります。
吸引力が部屋のサイズに合っていない場合、どんなに高機能な空気清浄機でも十分に効果が発揮されなくなってしまうのです。

十分な吸引力がある空気清浄機であれば、置き場所を工夫することで一人暮らし程度の広さは一台で玄関から部屋の中まで対応出来る場合もあります。
機種によって対応している部屋のサイズが違ってきますから、購入するときには対応可能な製品を選ぶことが大事です。
同じ空気清浄機のシリーズでも、部屋のサイズによって機種が分かれている場合もあるのです。

メインで使うのにおすすめの空気清浄機

シャープ「KC-F50-W」

シャープの中でも人気があり売れ筋なのがKC-F50-Wになります。
この機種ではおすすめの部屋のサイズは13畳になっていますが、空気清浄機能では23畳まで対応可能になっています。
ですから一般的な部屋であれば、これで十分に対応することが出来るのです。

このKC-F50-Wには空気清浄機能の他に加湿機能も備わっているので、乾燥によるホコリや花粉の舞い上がりを防ぐ効果も期待できます。
さらに花粉対策としてはスピード循環気流という機能があり、これによって花粉などを短時間で除去してくれます。
ですからくしゃみなどが出てきて花粉を感じるような場合でも、素早く対応できるので便利です。

パナソニック「F-VXM70」

パナソニックのF-VXM70に関しては、花粉症で悩んでいる人にぴったりのダブルフロー花粉撃退気流が備わっているのです。
この機能は花粉を取り除くために気流を増やして吸引力を高めるので、素早く花粉の除去を行ってくれるのです。
しかも花粉問題対策事業者協議会が認証した空気清浄機なので、性能としても信頼できるものになっています。

花粉撃退モードが搭載されており、センサーを花粉対策向けに出来るので、花粉が気になるようなときにはすぐに対応できるようになっているのです。
肝心のフィルターに関しては、脱臭フィルターとHEPAフィルターの前にプレフィルターが用意されている3段構えになっています。
これにより大きめの汚れを効率よく取り除きながら、HEPAフィルターを効果的に使うことが出来るのです。

空気清浄機で大事なのはフィルターの種類と吸引力

空気清浄機を花粉症対策として使いたい場合、様々な機能があると効果が高そうに思えるかもしれません。
ですが一番重要なのは花粉を取り除くためのフィルターであり、それに関しては多くの機種がHEPAフィルターを採用しています。
さらに高機能なULPAフィルターもありますが、花粉は粒子がそこまで小さくなのでHEPAフィルターを採用している機種であれば大丈夫です。

もう一つ重要な要素が吸引力になり、これによってどのくらいの力で花粉を取り除いていけるのかが違ってきます。
ただ、吸引力が強くなるとどうしても駆動音も大きくなってしまいます。
ですから部屋の広さと比較して大きければ良いと考える人もいますが、騒音に関しても注意して必要十分な能力のものを選ぶのがおすすめです。

自宅では花粉症の症状を気にせずに過ごす

外出しているときや職場では、花粉症の症状を我慢しながら耐えなければならない場合もあります。
ですが自宅に関しては自分で好きなように花粉症対策が出来るのですから、症状を気にせずに過ごせるようにしたいものです。
室内の花粉症対策として重要なのが空気清浄機という事になりますが、値段が高くて大きければ良いとは限りませんから、部屋の広さやフィルターから絞り込むと必要なものが選びやすくなるのでおすすめです。