引っ越しをする際には、引っ越し先での挨拶をどうするか悩んでしまうのではないでしょうか。
実際に最近はあまり挨拶をしないという風潮もありますから、他の人たちがどうしているのかも気になると思います。
一度引っ越しをした場合、すぐに引っ越す予定がなければしばらくはそこで生活を続けていくことになるのですから、最初の挨拶はとても重要なことなのです。

引っ越しをつつがなく終わらせて、その後問題なく生活を始めるためにも引っ越し後の挨拶について解説します。

引っ越し先での挨拶をしない人も増えている

昔であれば引っ越し先でご近所さんに挨拶に行くのは当然のように考えられていましたが、最近はライフスタイルの多様化もあって挨拶しないケースも増えているのです。
家族で引っ越すような場合にはまだまだ半数以上が挨拶をするようですが、単身での引っ越しとなるとこの割合が変わってきます。

引っ越しライフスタイルの多様化

単身者が引っ越しをした場合、引っ越し先で挨拶に行く割合は50%を下回ってしまっているのです。
半分以上の人が挨拶には行かないということであり、今は単身での引っ越しでは挨拶しないことが普通のことになってしまっています。
ですが、それでも4割近い人は挨拶をしていますから、どうすれば良いのか迷うことになるのです。

近所付き合いを考えると挨拶は必要になる

単身者が挨拶をしない割合が高いことに関しては、近所付き合いがあるかどうかという問題もあります。
単身者の多くが引っ越し先での近所づきあいが殆どなく、国土交通省の調査では7割近い人たちがないと出ています。
しかも近所づきあいがあってもあまり親しくないというケースもあるので、最初から近所づきあいをする気がないので挨拶に行く必要もないと考えているのかもしれません。

ただ、家族で引っ越しした場合には、まだまだ半数以上の人たちが挨拶をしています。
特に子供がいる場合には、近所づきあいをしないという訳にはいかなくなります。
学校関連の行事なども出てきますから、どうしても一人暮らしとは違って必要になるのです。

引っ越し近所づきあい

スムーズに近所づきあいを始めるためには、引っ越してきた段階でしっかりと挨拶をしておくことが重要になるのです。
ここで挨拶にも来なかったと家族だ思われてしまうと、その後の付き合い方に壁が出来てしまうことになります。
単身者とは違って家族で引っ越しをした場合には、忘れずに挨拶をしておくことが必要なのです。

引っ越し先によっては挨拶が喜ばれない

単身者向けのマンションやアパートでは、そもそも挨拶に行くことが喜ばれない場合があるのです。
最近は悪質な勧誘にも注意しなければならず、知らない人の訪問を避けたいと考えている場合もあります。
ですから単身者向けのマンションなどに引っ越した場合、挨拶に行ったにも関わらず明らかに居留守を使われる場合もあるようです。

後々のことを考えると最初に挨拶をしておくことは、単身者だとしても大切なのことではあります。
ですが相手が喜ばない場合もあることを覚えておき、一度訪ねて居留守だと感じた場合にはしつこく訪れることはやめておいた方が良いのです。

引っ越し単身者へのあいさつが喜ばれないこともある

もちろん単身者でも喜んで迎えてくれる場合も多いので、そういった人に挨拶をしておけばいいのです。
挨拶を行わないことが普通になってきている単身者向けの部屋だとしても、引っ越した段階で一応は挨拶に回っておくことをおすすめします。

女性の一人暮らしは挨拶にも注意が必要

挨拶に行ったのに居留守を使われるケースがあると言いましたが、女性の一人暮らしの場合は挨拶に行く場合にも注意しておく必要があります。
なぜならば最近はストーカー被害が増えており、こういったトラブルを避けるために女性が居留守を使っている可能性もあるのです。

引っ越し女性一人暮らしの挨拶に注意

ですから挨拶に行くと女性の一人暮らしだということが分かってしまいますから、いきなり行くのではなくどういった人が住んでいるのか確認してからの方が安心です。
挨拶をしないケースも増えているのですから、不安な場合には無理に行かなくても問題ありません。

アパートなどであれば大家さんに挨拶に行き、そこでどういった人が住んでいるのか聞いてから、問題なさそうならば行くという方法もあります。
女性専用マンションなどに引っ越す場合でもなければ、治安の問題も考えて安易に挨拶はするものだと考えなくても良いのです。

家族で引っ越した場合には必ず挨拶はしておくこと

子供がいれば何かしら近所に迷惑をかけることもありますから、挨拶をしておくことはとても重要なことになります。
ですがまだ子供がいない場合でも、将来的なことを考えれば挨拶をしておくことが重要なのです。
赤ちゃんが出来ればそれなりにうるさくもなりますし、迷惑をかける頻度が増えていきます。

引っ越し子供がいる場合のあいさつ

あまり親密な近所付き合いをする気がないとしても、挨拶をしておき知って貰っておくことはとても大事なことなのです。
知らない子供がうるさいのと多少は知っている子供がうるさいのとでは、感じ方にも大きな違いが出てきます。
結果的には迷惑をかけることがありますが、状況を理解して貰えると大きな問題にならずに済むことが多いのです。

子供が出来たことをきっかけに新しく引っ越すとしても、いきなり引っ越せるとは限りません。
しばらくは新居を探すなどの時間が必要になるのでしょうから、最初に挨拶をしておくことで近所の人との関係を悪化させず引っ越し先を探すことが出来るのです。

基本的には挨拶はしておいた方が良い

たとえ近所付き合いをするつもりのない一人暮らしだとしても、近所への挨拶はしておいた方が後々のためになります。
ただ、女性の一人暮らしに関しては、治安の問題もあるので無理に挨拶をする必要はありません。
家族で引っ越すような場合は単身者とは状況が違ってきますから、近所づきあいが必要になるケースも多くなるので挨拶をしておくことが大事です。